「今回は 青春路線だそうですので」と、ガクランを着た虹世が扉に登場。
毎度のことですが、ストーリーが先行してしまうコンテなので、
あまり描き込まれていません・・・。
またも、スカウトに失敗して 放り出される乱舞と才奈。
「結局 成功したのはゴルフ娘だけ・・・。」
「同じパターンじゃ 無理ってことよ。」
「残る一人は 陣内直姫(ナオキ)・・・」
「そいつはムリよ。彼女は あの【青葉高校】一筋だし。」
「今日、合格発表の日だね 落ちてたらいいね!」
「こらっ!」
[剣道部] どこの中学かは不明。
女剣士「陣内 直姫」は下級生を相手に
竹刀で荒れまくっていた。
「陣内さ〜ん やりすぎですよ〜 青葉 落ちたからって〜」
市内を振り下ろす直姫。床に当たって、先が折れて転がっていく・・・。
そのコロコロ転がった先に、ベルボトムのテンガロンハットの人物が。
「見事な スイングだぜ・・・。」
「誰だァーッ!? 道場に 土足でェーっ!!」
「・・・土足でも 許される 男・・・。」
ゆっくりと 帽子を上げて 才奈が言う・・・。
「ちがう ちがう」
【宮内 洋コレクション】という本を持って
才奈に耳打ちする乱舞。
「は・・・早川 健です・・・」
「おせじ 言ったって サインはあげないよ。」
「チッ チッ チッ・・・ただし日本じゃ 二番目だ。」
才奈は親指で 後ろの乱舞をを指差して・・・
「こいつと一緒に 御前女学園に 入ってくれないか・・・?」
「へへへ・・・」テレながら乱舞が登場する。
「こんな奴が 俺より強い? フザケんなァー」
乱舞の顔を 竹刀で突く直姫。
「さ・・・先が折れてたなァー」
「いてて〜・・・」
「ね、でも その高校 剣道部あるのオ〜? ないよねェ〜」
「ツツツ!ないよ♪」
竹刀を 手のつけられないほど振り回して 直姫は二人を追い払う・・・しかし!