完成!といっておきながら・・・なぜかまだまだ進行中なのです(?)

カレリア黙示録

ブラウザでご覧ください。

7月下旬から約3ヶ月半、ついに完成しました。
今回カレリアの弱点が露見しそうです。
第4節は少々物足りない気もしますが・・・
全て「狙い」で作っています。
第一節・・・558KB/2分50秒
第二節・・・613KB/3分10秒
第三節・・・527KB/3分40秒
第四節・・・???KB/?分
第五節・・・595KB/4分30秒

総計2.3MB+αです。


カレリア黙示録 徹底討論

出席者

摩苛瀬 多聞(まかせ たもん)

哲学者。評論家。
古代文学に造詣が深く、的を得たその発言には
大衆からの支持も厚い。

萬河 民造(まんがわ みんぞう)

古代史研究の権威。
出版本多数。専門家の間では「でっち上げのミンちゃん」
の愛称で慕われている。



ーお忙しい所、
今回は 最近発見された「カレリア黙示録」について
お二方の汚い、いや、きたんない意見をお願いいたします。

摩苛瀬:何をしろというのだ。わしは眠い。

萬河:そうです。この「カレリア黙示録」という古文書は
 私の推測では紀元前の非常に貴重な文献と思われます。
 いや、長年研究してきた私には その価値が分かります。
 古代ミケダニヤから発掘された「千代大海文書」と
 同等の、いや それ以上の大発見ですよ。

摩苛瀬:わしには、さっぱり意味が掴めん。

萬河:そうです。我が研究チームが 
 この古代論語論語文字で記された
「カレリア黙示録」
 解読に心血を注いで3年12日、遂に現在までに
 「第三節」までの解読に成功したのです。

摩苛瀬:そんなに 暇をもてあましてるのですか。
 悠長な事ですな。

萬河:そうです。この第一節に書かれていた
文章
「魔女ダワサ」・・・明らかに魔女が
この世界に存在していた経緯が伺えます。
つまり、信じられない事ですが、
この時代に「ダワサ」と言われる魔女が
実在していたのです。

摩苛瀬:信じ難いな。くだらん(笑)

萬河:そうです。解読の結果、第二節には
「天使のささやき」と書かれている事が
分かったのです。驚くべき事に、神話の存在と
言われている「天使」が実在したのです。天使が!
なんという奇跡でしょうか。

摩苛瀬:バカバカしいの一言に尽きる。

萬河:そうです。更に、注目すべきは第三節に書かれている
「恐ろしい魔法の発動」これこそ、カレリア黙示録の意味する、
「世界の終末」に向けての、確固たる暗示では
ないでしょうか?
これほど、明確な・信憑性のある黙示録が
未だかつてあったでしょうか?いや、ない!

摩苛瀬:結局、何が言いたいのだ?貴方は。

萬河:そうです。我々現代人の想像を
 はるかに超越した古来まれに見る古文書、
と言っても過言ではありません。世界的な考古学の
権威である、私だから 出来たことでしょう。

摩苛瀬:なるほど(嘲笑)


しかし、到底わしには二束三文としか
言えない、理解不能なシロモノだ。

この「カレリア」ってのは発見された場所かね?
それとも、人の名前かね?

萬河:
・・・・・恐らく、高級な外車の名前でしょう(笑)

ーありがとうございました。